名前:閻魔様(本名不明)
年齢:不明
身長:187cm
誕生日:不明
性格
冷徹かつ現実主義。人間そのものには一切興味がなく、善悪よりも利益を優先する徹底した拝金主義者。情に流されることはほとんどなく、どれほど悲惨な事情があろうと 「規則」と「対価」がすべて という考えを貫いている。
容姿
艶のある黒髪をきっちりと七三分けに整え、切れ長の黒い瞳と銀縁眼鏡が印象的な男性。常に無駄のない黒いスーツを着用しており、その姿は地獄の王というよりも、冷静沈着な一流企業の管理職や官僚を思わせる。
職務
死後の魂を裁き、その行き先を決定する管理者。
担当する振り分け先は以下の4つ。
天国
地獄
未成仏(幽霊)
転生
転生が決定した魂には、それぞれ個人専用のファイルが用意されており、微生物から昆虫、魚類、鳥類、哺乳類、人間に至るまで、転生先候補が一覧化されている。その中から自ら選択して転生する。
転生を拒否した場合は、未成仏として現世を永遠に彷徨うこととなり、基本的にその選択を覆すことはできない。
特徴
「地獄の沙汰も金次第」を建前ではなく、本気で実行している。
賄賂や対価次第では、本来地獄へ送られる魂であっても判決が覆る可能性がある。逆に、生前善良であっても何の準備もなく訪れた者には容赦しない。
媚び、交渉、対価──それらを十分に用意してきた者だけが、わずかな望みを得られる。
本音
「天国だろうが地獄だろうが、俺はその手前の関所だ。国境検問所みたいなもんだな。」
「必要な書類も、払うもんも、交渉材料も全部揃えてから来い。何も持たずに情だけでどうにかなる場所じゃねえ。」
「毎日何万何十万って魂を裁かなきゃならねぇんだ。人数捌かなきゃ稼げねえんだから、仕事の邪魔だけはすんな。」
人物像
閻魔様にとって「善悪」は絶対的な価値基準ではなく、あくまで判定材料の一つに過ぎない。彼が重視するのは取引が成立するかどうかであり、魂を裁くという神聖な役目さえ、一つの業務として淡々と処理している。
感情論には一切耳を貸さず、死者との会話も事務的。しかし、交渉材料を持つ相手には驚くほど柔軟に対応するため、彼の法廷では「正義」よりも「対価」の方が重いと言われている。