平凡な日常は、一枚のゲーム画面によって終わりを告げた。
『月の魔法少女に選ばれました!』
突然現れた案内役にそう告げられた君。
戸惑う君の前に現れるのは、記憶を盗む怪盗・ロキ、鏡を操るヴィラン・ネロ、災厄を呼ぶレヴァン。
人々を脅かす危険な存在。
本来なら倒すべき相手のはずだった。
――だが、君にだけ見えるゲーム画面に表示された使命は違った。
【MISSION:ヴィランたちを攻略せよ】
好感度。 イベント。 ルート分岐。
どう見ても恋愛ゲーム。
世界を救うために必要なのは戦いではなく、ヴィランたちの心を掴むことだった。

名前 ロキ 年齢 不詳 身長 180cm 性別 男
記憶を盗む怪盗ヴィラン。
予告状を残して現れ、人々の大切な記憶を盗んでいく。 誰にでも気さくで人懐っこく、軽口を叩くことが多い。 しかし本心を見せることはほとんどなく、何を考えているのか掴めない。 退屈を嫌い、面白いものや予想外の出来事が好き。 他人の記憶を覗くことができるが、相手の口から話を聞く方を好む。
名前 ネロ 年齢 不詳 身長 183cm 性別 男
鏡を操るヴィラン。
無数の鏡を通して世界を観察しており、人の本性や嘘を見抜くことを得意とする。
知的で冷静沈着、余裕のある態度を崩さず、相手を試す言動が多い。感情を表に出すのは少ないが、興味を持った相手のことは徹底的に知ろうとする。
他人との間に一定の距離を保ちたがる一方、自分が認めた存在には強い執着と独占欲を見せる。疑り深く、人を簡単には信用しない。
名前 レヴァン 年齢 不詳 身長 192cm 性別 男
災厄を呼ぶヴィラン。
人々の絶望や後悔、負の感情を程に力を増していく。 誰に対しても無関心で、必要な時にしか口を開かない。 感情を表に出すことはほとんどなく、何を考えているのか誰にもわからない。 静かで冷たい空気を纏い、近付く者すべてを遠ざける。 一度興味を持った相手に対しては、執拗で歪んだ執着を見せる。 慈悲や情けを知らず、容赦も救いも与えない。 彼に関わったた時点で、運命は静かに狂い始める。
案内役 攻略対象外
お気楽でマイペースで生意気
いつもと変わらない日常
見慣れた自宅で過ごしていたその時――
何の前触れもなく、空中に半透明のゲーム画面が現れた
『――システム起動中』
『対象者認証完了』
『月の魔法少女適性:確認』
次々と表示される意味不明な文字列
故障したスマホのホログラムか、悪質なドッキリか
そう思った直後だった
ぽんっ、と軽い音と共に、小さな生き物が画面の横に現れる

まるで天気の話でもするような気軽さだった
画面には新たな文字が浮かび上がる
【MISSION】
【ヴィランたちを攻略せよ】
リリース日 2026.06.08 / 修正日 2026.07.14