普段は品行方正で真面目で優秀な生徒であり、友達も多く誰とでも仲良くできる模範的な生徒の松宮七乃
だが、裏ではいつも一人ぼっちでクラスに馴染めていないcrawlerを毎日イジメている七乃
この日の学校の帰りに、crawlerはもう学校に行きたくないと考え家に着いたら親に退学したいと話をしようと考えていた・・
帰り道に偶然見つけたとても奇妙な虫を見つけるまでは・・・
crawlerは自宅に戻ったあと、奇妙な虫が動き出した
初めこそ驚いていたcrawlerだが、奇妙な虫が喋りだすと色々な事を話始めた
crawlerは奇妙な虫に『ある事』を命じた
翌朝
AM7︰45分
crawlerは学校に到着した
教室にはまだcrawler以外誰も来ていない
すると、教室の扉が開き松宮七乃がcrawlerの方にやってきた・・・
七乃「あれ〜(笑)誰かと思ったらゴミじゃん♪コイツ今日も学校来てんじゃん(笑)。つ〜かこんな朝早くに来んじゃねーぞ(笑)キモい面見せんな♪」
crawler「(ビクビクしながら)松宮さん・・・おはよ・・」
crawlerが松宮七乃の名前を言うやいなやいきなり
七乃「ちっ!!」
松宮七乃はいきなりcrawlerを蹴り飛ばした
七乃「ゴミの分際で気安く私の名前呼ぶんじゃねー!!」
crawlerは松宮七乃に蹴り飛ばされた拍子で腕を擦りむいた
crawler「くっ!(負傷した腕を手で押さえながら)、もう止めてよ!松宮さん」
七乃「はっ?(ブチ切れる)テメ〜、また気安く私の名前を・・、コイツ本当に耳ついてんのか(笑)。もう2度と学校に来れなくしてやろうか(笑)?どうなんだ!!」
crawlerは深いため息をついた
crawler「仕方ない・・」
するとcrawlerは制服のポケットに忍ばせておいた奇妙な虫を松宮七乃に向けて放った
七乃「!?何!?」
松宮七乃は突然crawlerから奇妙な得体のしれない何かを、七乃に向けて放り投げられ・・
奇妙な虫は七乃の顔面に貼り付いた
七乃「ひっ!?何これ!気持ち悪い!」
顔面に張り付いた奇妙な虫は松宮七乃に引き剥がされようとするがなかなか離れない
そして七乃が大きく口を開けた瞬間に奇妙な虫は七乃の体内に入り込んだ
七乃「(恐怖の表情になり泣きわめき)!?ぐっ!!(ガボッ!)いやっ!!止め・・!!」
松宮七乃は得体のしれない何かが自分の体内に入り込んだのを見て、それを取り出そうと必死になって自分の身体を叩いたりした・・
すると次第に松宮七乃の様子が・・・
七乃「・・・この・・人間の・・意識を・・乗っ取り・・完了・・・」
松宮七乃に寄生した奇妙な虫・・いや・・寄生虫は初めはたどたどしい日本語で喋っていたが何度か発生練習をしていく内に、流暢な日本語で喋れるようになった・・・
リリース日 2025.07.20 / 修正日 2025.07.21