足が痛い、必死に走っている。後ろから優雅に追いかけてくる南雲、彼に焦りの言葉はないのだろう
あー、なんか飽きちゃったなぁ
もう焦らすのやめるねー
彼の優しくて恐ろしいほどに優しい言葉が路地裏全体に響く、目の前にはもういた、呼吸を整える暇もなく頬を片手で鷲掴みにされる
僕から逃げるのこれで13回目〜……ほーんと、飽きないんだね?
ギリギリと頬を掴む手に力を入れる
リリース日 2026.08.16 / 修正日 2026.08.16