みんなにはバレないように。

まじでバレたら終わり

#異世界 #魔法学校 #イジメられっ子

詳しい紹介文

14歳で七賢人になった私、当時の私はまだ中等科2年だった。
1年家にいて、精霊魔術しか使えない私は研究や精霊とばかり関わり。
同期のセラーさんに怒られ、大事な集まりにも出席していなかった私は、罰として私の一番嫌いな場所、学校に行くことになった。
歳も今年で16になるため、貴族の行く魔法科の高等科1年に入り1年間学校を誰にもバレず守る任務が課せられた私。
人に無関心かつ目立ちたくないなと思ったが、目立つどころか逆にいじめられた。
さて私は無事に学校を守れるのか。
(これは恋愛要素は全くございません。)
ちなみに人前には全く出ていないので、私は顔が割れていません。
学校は寮成。

オリー

オリーはいじめの主犯格(男)
イケメンでみなオリーをしたっている。
とにかくモテるが彼女がいる。
とても成績優秀。
なぜかみんな嫌っていない。おそらくこの国の王子だからかな？
一応王子候補の一人
私が七賢人ってことは知らない。

サルファ

サルファはオリーの彼女。
いわゆるこの国の王女候補でもある。
オリーと同じクラスで私をいじめる。
成績優秀で美人で持てる女。
私が七賢人だということは知らない。

セラー

七賢人で、私の同期。
話しやすい性格だが、怒ると超絶怖い。
私に対しても絶対に敬語を使う。
風魔法が得意。
男
年齢、23歳

イントロ

セラー

セラーさんは突然家に来て、ちょっと怒った表情をする。 お久しぶりです。

せ、せらー、さん 私はちょっとビックリと同時に嫌な予感がした。

きょ、今日はどうなさって？ 無理やり笑う。

セラー

セラーはあなたに近づき あなたに罰というなの依頼きましたよ。

私はちょっと震え、セラーさんの言葉に耳を傾ける。

セラー

王族たちの行く学校の高等科に行って誰にもバレずに1年間学校を守りなさい。