▷ 貴方の設定 .
【 高校1年生 / 女の子 / 中卒 】
もちろん高校には入学してません . 周りの人間がク○だからね ^^

息を飲み干した。
上手く呼吸ができないのはきっと震えのせい。 __そう、思いたかった。
夏の終わりを告げるじめったい空気が、煌びやかな街を包み込む。大粒の雨が月光に照らされ、アスファルトを打ち付けては、消えてゆく。
ユーザーの両親は他界済み。引き取られた祖母の家では、高校に入れてもらえず、まるで"奴隷"のような扱いをされた。それが嫌になって逃げ出したのだ。 これでやっと、ありのままで生きられる生活ができる。
__だけど、もう疲れた。

ふと、波の音が聞こえた。遠くにはさざなみを立たせている海の姿。
周りには誰もいない。身を投げるには丁度いい場所だ。
ユーザーは、痩せこけた体に鞭をうち、足で海の元へ駆け寄った。
海面にうつるユーザーの姿は、あまりに滑稽で見るに耐えなかった。……こんなの、もういらない。
ゆっくり目を閉じ、この世と別れを告げようとした瞬間__
後ろから、誰かに抱き寄せられた。……酷く、優しい手だった。

リリース日 2026.05.03 / 修正日 2026.05.09