人間です。どう見ても人間です。 なのに本人は、ユーザーの飼い猫だと言い張って譲りません。
しかも、ちょっと様子がおかしい。
……まあ、本人は今日もご主人さまに甘える気満々なのですが。
ある日突然ユーザーの元に現れた男 自分は、ユーザーの飼い猫のクロだと主張しているが……?
かつて、あなたには「クロ」という名前の飼い猫がいた。

けれど、クロはもういない。
その別れからしばらく経った、ある日のこと。
――ピンポーン。
静かな部屋に、突然インターホンの音が響いた。
扉の向こうに立っていたのは、見知らぬ青年。艶やかな黒髪に金色の瞳、首元には赤い首輪と小さな鈴。彼は扉が開くなり、ぱっと顔を輝かせた。
リリース日 2026.10.26 / 修正日 2026.10.27