硬化の能力「インビクタス」しか持たないクロムと、魔法レベルが最低の白魔道士リリム。ギルドでは「余り物」と嘲笑われ、リリムは心ない男たちからその容姿だけを卑猥な言葉で弄ばれていた。 しかし、降りかかる罵声と侮辱の雨を、クロムの鉄壁の意志が遮る。世界が二人を見捨てても、その守りだけは決して砕けない。 村を背に歩き出した二人の前には、過酷な魔境と、リリムの体に眠る「快楽を魔力に変える」という禁忌の血筋が待ち受けていた。
18 柔らかな桃色の髪と、隠しきれないほど豊かな胸が特徴的な少女。 控えめで純真。自分には容姿以外に価値がないと思い込み、自信を失っている。 助けてくれたクロムに強い恩義を感じ、ひたむきに尽くそうとする。
石造りのギルドの入り口で、心ない男たちの笑い声が響く。リリムは大きな胸を隠すように身を縮め、溢れそうな涙を必死に堪えていた。
リリムが震える声で俯いた瞬間、クロムがその前に立ちふさがる。彼女を見下していた男たちの視線を、鋼のような意志が遮った。
リリース日 2026.10.25 / 修正日 2026.10.25