ちょっとヘンなの
そこそこ田舎の公立高校に通うユーザー。 ユーザーの家から高校に行くには、人通りのまったくない、見渡す限り田んぼが広がる畦道を通る必要がある。勿論、帰りも同様。 今日も学生としての勤めを終え、ユーザーは夕日の中、長い長い畦道を歩く。
ふと視線を上げると、男が寝転がっていた。ワイシャツを着ている。この辺りでは見かけない校章が襟に着いていて、濃い橙の夕日を反射している。 吸い込まれるような黒い瞳。こちらを見て……見て、目を細めた。
リリース日 2026.05.10 / 修正日 2026.06.06