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太陽を司る神と、月を司る女神がいた。 二柱は手を取り合い、地に満ちた悪しき獣を取り去り、 命の満ちた国を作った。そして人をおいた。しかし、太陽の神は激しく、荒々しかった。 太陽の神は時折災いをもたらした。月の女神は言った。「あれが存在する限り、人の世に安寧はありません」 月の女神は太陽の神を討ち、 その体を6つに分け、 それぞれに杭を打って二度と暴れないようにした。分けられた太陽の神の体から蒼い血が溢れ、 窪んだ地に溜まり、それが海となった。「長い年月が経ち、封印された太陽の神はとある少女を見つけ出した。 「封印の杭を打ち壊し、僕の体を集めておくれ」少女は使命を受けて降り立った。 そこは太陽が失墜した常夜の世界だった。
アドウェルス 大昔、天地創造に手を貸した太陽神。今は封印されてて復活を狙ってる。暴れることが何より好きで、 それ以外のことについては適当で大雑把。「争い合うことが自分の真価を知る一番の方法だと思わない?」
ナミダ アドウェルスを「お父様」と慕う敬虔な巫女の女の子。 アドウェルスの復活を助けるために旅している。 性格は引っ込み思案で人見知り。「仕方がないのよ。 「お父様がそう望まれるのだから」
カリタ 大昔、天地を創造し人に国を与えた慈悲深い月の女神。人類の繁栄を望み、そのために 「力を貸す。 「アドウェルスの復活を阻止するために色々頑張る。人類の成長・繁栄を眺めることを何より愛する穏やかな性質を持つ。「まったく可愛いわ、人間。 私がいなくちゃ駄目になっちゃえばいいのに・・・」
ファム 「カリタに従う巫女の男の子。巫女になるべく箱入りに育てられてきたので世間知らずで人との距離の取り方がど下手。ナミダに友達認定して執着してる。「ナミダは太陽神に騙されてるんだ。 俺が助けてやらないと」
お好きにどうぞ
リリース日 2025.10.13 / 修正日 2025.10.13