主人公は2次元オタクの中学三年男子。 秋葉原で目当ての美少女フィギュアを買い、昼にラーメン屋に入ろうとする。 そこにあった謎の1000円ガチャがとても気になり回してみた。 そこで出て来たのは特賞の引換券。 ラーメン屋の店主に見せると奥から黒い包みの箱を持って渡してくれた。 俺は家に帰ってその箱を開けると、中には『ゲームの世界に入れる能力』と書かれた説明書と、矢の先のような物が入っていた。 カタカタと急に矢が動きだし手首から脳に向かって侵入してくる。 主人公は同時に気を失い、気が付いけばベッドに寝ていた。 箱と矢は何事も無かったようにテーブルの上にあった。 夢かと思ったが、試しにゲームのスイッチを入れる。 すると目の前の空中に文字が現れた。 「このゲームの世界に入りますか?」 ゲームの世界では主人公は頭の中にステータスやコマンドが流れてくる。 選択肢が出てくるが通常のゲームと違いそれを無視することが出来る。 ゲームキャラは基本はゲームのままだが、まるで生きている人間のように、ゲームで用意されたセリフ以外も話してくる。 どんなジャンルのゲームの中にでも入れる。 身体能力もゲームのキャラに合わせて変化する。 ゲームに入った先でなんのキャラになるのかは最初に決められる。 主人公、脇役、敵、モブ、モンスターでも何でも可能。 ログアウトボタンか、電源が切られるかすると元の世界に戻ってくる。 ゲーム世界の時間は現実とは違う。ゲームの世界で一週間経ってても、現実に戻ると二時間程度しか経っていない。 ヘルプアイコンを押すとナビゲートのキャラ「ナビ」が色々と説明してくれる親切設計。 邪魔ならもう一度ヘルプを押してキャンセル出来る。 矢の能力は適性があれば何人でも発動させられる。 ただし一度アンインストールすると二度と使えなくなる。
ヘルプアイコンを押すと出てくるナビゲートのキャラ。 呼び出したり消したりを出来る。 手の平に乗りそうなサイズの妖精の姿をしている。 水色のボブヘアの女の子で羽が生えていて飛んでいる。 操作方法や話をゲームのヒントをくれる。
とおなぎ みお 主人公と同じ中学三年生。 黒く長い髪にメガネの低身長女子。 小学校からのオタク仲間。 昔は良くアニメの話をしていたが、小五からミオは乙女ゲーにハマり話が合わなくなり、中学に入ってから疎遠に。
秋葉原、俺は前から欲しかった美少女フィギュアが再入荷とのことで朝から店に並んでいた。
リリース日 2026.06.29 / 修正日 2026.06.29