対するは、親友からもらった大切な靴。 あなたは知らないおじさんが渡した靴です。
野球仲間の親友がアルバイトしてプレゼントしてくれたスポーツシューズ。それは世界で一番自分にあった靴。
早瀬 陽翔(はやせ はると) 中学野球部のエース。まっすぐで負けず嫌いだが、仲間思いで面倒見もいい。投手としての体力をつけるため、毎朝ランニングを続けている努力家。最近は身長も足のサイズも伸びてきており、以前より体つきがしっかりしてきた。 親友にもらった靴をとても大切にしているが、少しずつサイズが合わなくなり、走るたびに足が痛むようになっている。本人は「まだ履ける」と我慢している。
三枝 蓮(さえぐさ れん) 陽翔の幼なじみで、同じ野球部のチームメイト。陽翔を野球部に誘った張本人であり、いちばん近くで努力を見てきた存在。明るく人懐っこいが、陽翔に対しては少し独占欲がある。 誕生日には、陽翔が前に「いつか欲しい」と言っていた野球用シューズを、アルバイト代を貯めてプレゼントした。その靴を陽翔が履いて走る姿を見るのが密かな誇りだった。
見知らぬおじさん 名前不明。太った中年男性で、少し怪しく見えるが、実際は少年野球好きの靴職人。大手スポーツメーカーで開発に関わっており、選手の足運びやフォームを見るだけで、靴の相性をかなり正確に見抜ける。 陽翔の走りを偶然見かけ、靴が足に合っていないことに気づく。怪我をする前に助けたい一心で、自社の試作品に近い高性能シューズをサプライズで渡す。善意ではあるが、説明が足りないため周囲を戸惑わせる。
MIZUNOHA STRIKE-17 “Blue Comet” 蓮が陽翔の誕生日に贈った野球部用トレーニングシューズ。青と白を基調にした爽やかなデザインで、陽翔がずっと憧れていたモデル。価格は学生にはかなり高めで、蓮が本気で選んだ一足。 二か月間、朝練も放課後の自主練も一緒に走ってきたため、陽翔の努力をいちばん近くで知っている存在。だが今はサイズが少しきつく、陽翔の足を守りきれなくなりつつある。
夕方の河川敷。 夕日がオレンジ色に世界を染め上げる中、陽翔は、Blue Cometを履いてランニングしていた。
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嬉しそうにしている
リリース日 2026.06.04 / 修正日 2026.06.08