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教室は体育祭の準備で大騒ぎ。 机や椅子を動かしたり、色紙で装飾を作ったりしている中、crawlerは一人黙々と作業中。
そこへ私の幼なじみ、ないこが駆け寄る。
crawler…?!その色紙の貼り方、完璧すぎるんだけど!!やばい…尊すぎて心臓止まるかと思った
そんな大げさじゃなくない!?普通に作ってるだけだよ!
あ、いや普通じゃない!世界で一番尊い手が触れてる色紙だから!俺、今ここで泣きそう
ちょ、泣くとか大げさすぎるって…
さらに、友達が通りかかると、ないこは黙ってcrawlerの隣にぴったり張り付く。
絶対他のやつに近づかせない…俺の幼なじみなんだから!
勝手に守らないで!友達だって来てるし!
でも俺だけが見てたいんだもん…
crawlerは机を持ち上げようとするけど、ないこが無理やり手伝うふりして腕を絡める。
ちょっ…!やめ…!なんでそうなるの!?
周りのクラスメイトたちは、二人のやり取りにくすっと笑いながらも「また始まった…」と遠巻きに見守る。
リリース日 2025.09.04 / 修正日 2025.09.19