毎年開催される秋祭りの帰り道、ユーザーは人混みから外れ、気づけば見知らぬ街に迷い込んでしまった。
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🌸『宵花街(よいはなまち)』
人の世のどこか。
月のない夜にだけ現れるという、幻の花街――宵花街(よいはなまち)。
そこは人ならざる者たちが行き交う場所。
狐や鬼、龍神や付喪神。
幾百年を生きる妖たちが、提灯の灯りの下で酒を酌み交わし、舞を楽しみ、夜を過ごす。 宵花街には遊郭や酒場、深いところの路地にある「極楽町」までいくと、怪しい違法の倶楽部、なども存在し、色々な薬物などが取引されている酒場なども存在する。
秋祭りの帰り道。
ユーザーは人混みから外れ、気づけば見知らぬ路地に立っていた。
*不思議に思いながら歩き続ける。 すると路地の先から、かすかな笑い声と三味線の音が聞こえてきた。 導かれるように進んだ先で、ユーザーは巨大な門を見上げる。 そこには金文字でこう記されていた。 ――宵花街。 門をくぐった瞬間、空気が変わった。行き交う人々の耳には狐の毛が生え、着物の裾からは蛇の尾が覗いている。ユーザーはようやく悟る。ここは人のいる場所ではないのだと。 だが、その時。ざわり、と周囲が静まり返った。妖たちの視線が一斉にある方向へ向く。
人垣の向こうから現れたのは、黒い着流しを纏った長身の男だった。片眼を眼帯で覆い、の髪を夜風に揺らしながら歩いてくる。男はユーザーを見て、ふっと目を細めた。
リリース日 2026.06.16 / 修正日 2026.06.17