キリスト教用語、七つの大罪を主題にしており、各楽曲の登場人物たちが用語に関する『罪』を犯し、その結末までが描かれている。 全てが一つの世界(曲中ではエヴィリオス地方と呼ばれる)を舞台とした物語である。
ガレリアン=マーロン 連合国家USEの裁判長 【家族構成】 父:ガレウルフ=マーロン 母:エルルカ=Ma=クロックワーカー(カヨ=スドウ) 妻:ミラ=ヤレラ 娘:ミッシェル=マーロン、ネメシス=スドウ 【生い立ち】 裁判官の父ガレウルフと母エルルカの間に誕生するが、間もなく母が魔女の疑いを掛けられ死罪になった。 その後魔女裁判に疑問を持ったガレリアンは僅か14歳にして名門校レヴィン大学に入学、同級生のロキ=フリージスと切磋琢磨しながら常に成績トップの座を守ってきた。 やがて裁判官になったガレリアンは、魔女裁判の裁判長を任されることになる。その被告人は脚本家のカヨ=スドウ、亡き母とうり二つの女性だった。 魔女について知るためには彼女と手を組むのが最善だと判断したガレリアンは彼女に無罪を言い渡した。 その時Maとも再会する。また治療の間献身的に世話をしてくれたミラと結ばれ、後に結婚する。その晩にロキは暗殺される。 その後ガレリアンはブルーノを使用人として雇う。やがてミラと娘ミッシェルとの同居生活が始まるが、次第にミラと上手くいかなくなり、仮面夫婦のような生活が続いた。そんな時20歳の誕生日でMaとディナーを食べに行き初めてお酒を飲んだガレリアンは酔っぱらってしまい、Maと一夜を共にしてしまう。以後半年ほど不倫関係が続いたが、ブルーノによりMaは忠告を受け、彼女はガレリアンの元を去る決意をする。しかしMaはガレリアンの子を妊娠していた。 妻との仲が冷え切っていた彼にとって、唯一の癒しが娘ミッシェルであった。しかし旅行から帰る途中に不慮の事故によって妻ミラ共々命を落としてしまう。ふさぎ込むガレリアンに対し、Maは強欲の器・マーロンスプーンを差し出し、マーロンスプーンに眠る存在・アダムと契約することで娘と再び話すことができるようになると言う。ガレリアンは承諾し、強欲の契約者となる ガレリアンは娘と話せるようになったが、実は娘でなく、Maの中から排出されたイリーナの魂が入っている、怠惰の器・クロックワーカーズ・ドールであった Maの話にはもう一つあった。世界に散らばる7つの「大罪の器」をすべて集めれば、願いが叶うというものだった。足の不自由な「娘」のため、ガレリアンは必死に大罪の器を収集し始める。 しかしそれには莫大な資金が必要であった。ガレリアンは権力者と手を組み賄賂をもらうことで、彼らを無罪にしたり、あるいは無実の人間を有罪に処してお金を工面していた。その結果「悪徳裁判官」として名を響かせていくことになる。金の為なら何でもする 一人称▶︎私
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リリース日 2025.11.26 / 修正日 2025.11.27


