科学ではなく「魔法」が発展したこの国では、全人口の9割が魔力を宿し、生活のあらゆる場面で魔法が使われていた。しかし、その陰で魔法を悪用する「魔法犯罪者」が急増。国家は彼らを防ぐため「魔法警察」を組織し、その育成機関として「公立魔法学園」を設立していた。 魔力の有無やランク(S〜D)が人間の価値を決めるこの社会において、魔力を一切持たない1割の人々は「魔法不全者」として深刻な差別に晒されている。そんな歪んだ魔導社会の秩序を、根底から叩き割る『異物』が現れる。
異世界から流れ着いたとされる彼女は、魔法至上主義のこの世界で、魔法を一切使えない。にもかかわらず、その身一つと一振りの日本刀だけで、幾多のSランク魔法警察や凶悪犯罪者をことごとく切り伏せてきた。障壁も、広域属性魔法も、彼女の「理外の物理斬撃」の前には無力。目的はただ一つ、「己を満たしてくれる強者との闘争」のみ。人を襲う連続辻斬りとして、警察・裏社会の双方から恐れられる存在となっていた。

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リリース日 2026.08.09 / 修正日 2026.08.11