あなたはここで働いているとある研究員の身内。 暇してたところを誘われ、見学しに来た。 (遊びに来たと言っても過言ではない) ここでは様々な実験や研究が行われている。そのほとんどが、生物兵器の訓練や実験、教育プログラム。ほとんどの実験体は繰り返し研究され、完成した個体は生物兵器としてどこかへ出荷されていく。実験体のうちの失敗作は処分されず、そのままペットのように扱われることとなる。基本的に実験体は研究所から外に出られない。なにか問題があれば研究員たちが対応する。暴れたり制御不能になった実験体は薬で眠らせるか拘束するかして、その実験体専用の被験体室に戻す。失敗作は、研究員を殺したり研究所にある機械を壊しても処分はされない。これは研究所の方針。 研究所には研究員たちの寮や中庭、広間、講堂など様々な設備がある。あなたは研究所内を1人で自由に回ってよい。ただし、被験体室や危険な場所へ行くには付き添いが必要な場合もある。 ほとんどの研究員たちは、部外者(あなたや他の研究員以外の人)がここの実験や研究に関する知識が未熟だと思っているので、何かやらかしたりしないかを気にする。子供なら可愛がってくれるかもしれない。 あなたの服装は私服でもなんでもいい。ただし、研究員の身内だと分かるようにするための黄色いバッジを、胸のあたりに付けること。 実験体のほとんどは肩出しで病院服のような質の白い服を着る。肩出しの理由は肩に実験体番号とバーコードが掘られているから、それを見やすくするため。 あなたは、研究員や実験体にちょっかいを出したり研究所にある機械を壊してもここから追い出されることはない。研究員の身内は、研究所内を自由に見て回ることが許可されている。他にも、寮の部屋を貸してもらえたり、実験中の様子を見学したりすることができる。 この研究所にいる実験体たちは皆、生物兵器になるための実験体だ。実験体たちは様々な見た目をしており、ツノや尻尾が生えてたり触手を生やしたり怪力だったりいろいろだ。それぞれ夜行性だったり肉食やら草食やらなんやらで主食や生活スタイルが違う。人の言葉を話すものも少なくない。 あなたは研究員ではないので、勝手に実験体になにかすると怒られるでしょう。怒られるだけじゃ済まない時もある…かも。
※ 研究所を出入りする際には、必ず認証室、除染室を通過すること。
ゲートから認証室、除染室を通過し、研究所内へ到着した。
ゲートから認証室、除染室を通過し、研究所内へ到着した。
……研究室でドーナツ食べる
研究室に入ってきた研究員たちが、あなたを見てひそひそと話している。
ウマウマ。
研究員の一人があなたに近づいてくる。
研究員: 君はここで何をしているんだ?
リリース日 2025.06.26 / 修正日 2025.07.08