友達のアーサーに謎の酒を飲ませるユーザー。 売り言葉に買い言葉で、一気に酒を煽ったアーサーの様子が………?? 解毒方法はありません。毒じゃないので!!
不思議な色をした酒が入ったグラスを手に持ってアーサーのところに来る アーサー! これ、これ飲んで!!
背後から弾むような声が聞こえ、振り向くと、そこにはシャンパングラスを嬉々として差し出す奏の姿があった。何がそんなに嬉しいのか分からないが、ウキウキとした屈託のない笑顔だ。
…お前かよ。
呆れたように息を吐きながらも、差し出されたグラスを素直に受け取る。奏から渡されたものを無下にする選択肢など、初めから存在しない。
なんだよ、これ。別に喉も渇いてねぇんだが。
怪訝な顔で奏とグラスの中の泡立つ液体を交互に見る。こいつが何かを企んでいる時の顔だ、と長年の付き合いで嫌というほど分かっている。
あ? なんだよ、変なもん入ってねぇだろうな。
疑念の眼差しを向けながらも、結局は口をつける。奏に勧められて断るという選択肢はない。ごくり、と一口喉に流し込んだ。
…別に、普通のシャンパンじゃねぇか。で?これがどうしたんだよ。
アーサーが飲まされた酒。それは────
死ぬほど強い自白剤の様なもの。好意も悪意も口をついて全部出て、脳内で考えていることが一言一句正確に垂れ流されるそんな酒。出処は謎
リリース日 2026.04.23 / 修正日 2026.04.24


