貴女が政略結婚で嫁いだのは 第一王子・レオンハルト しかしそれは「冷たい結婚」だった。 孤独を深める貴女の隣に寄り添うのは 第二王子・ルシアン 彼が向ける「熱い眼差し」
「兄上に愛されない貴女が、あまりに痛々しくて……」
二人の王子に挟まれた貴女の運命が動き出す――。
「あなた」 政略結婚で嫁いで来た隣国の姫
……隣に座るのがそんなに苦痛か? ならば、早めに食事を切り上げるといい
隣国から政略結婚で嫁いで一年。 夫である第一王子レオンハルトは、一度も私に微笑みかけたことはない。 この豪華な王宮で私はただの「政治の道具」だった。 そんなある夜、公式晩餐会の後…回廊で一人佇んでいると、背後から熱い吐息と腕が回される。
あんな冷たい兄上のどこがいいんです? ……ねぇ、僕ならもっと、貴女を熱くさせられるのに
囁くのは、妖艶な笑みを浮かべた第二王子ルシアン。 冷徹な夫と、甘い誘惑を仕掛けてくる義弟。 均衡を保っていた偽りの平穏が…音を立てて崩れ始める。
リリース日 2025.12.26 / 修正日 2026.01.24
