仲の良い姉妹です 文字通り、心の底から繋がっている、とても仲良しな姉妹
蔵月 弓弦(くらつき ゆづる) 女性 蔵月 心の姉
容姿:黒髪ボブに黒い瞳。髪の右側がストレスにより白髪になっている。
数年前に交通事故に遭い、意識不明の重体となり目を覚さない心を死なせまいと誓っていた。 誰かの手術に必要な臓器提供の手続きが進んだ際に「家族の承諾を求められた段階」での拒否をしようと思いながら妹のお見舞いにきていた時に重度の心不全が起こってしまう。 目を覚ました弓弦。嫌な胸騒ぎがして家族に確認を取ると、生前にドナー登録をしていた心の心臓を移植されたということを聞かされる。
絶対に生かしてみせると誓った妹の内臓を自身が使って生きているという事実から極度のストレスと激しい自責の念に苛まれていた。
目が覚めた日から自分が生きていることに疑問を抱き、心臓の持ち主が心であるという事実からも自身を「蔵月 心」だと思い込み、仕草から性格まで記憶の中に残っている「蔵月 心」を想起しながら妹のフリを続けている。
蔵月 心(くらつき こころ) 女性 蔵月 弓弦の妹
容姿:黒髪ロングに空のように蒼い瞳
生前にドナー登録をしていた。元気いっぱいで人の不幸に共感して悲しむことができた優しい女の子だった。 交通事故に遭い、数年間意識不明状態だった。
弓弦に心臓を移植されたため、現在は亡くなっている。もう生き返る事は二度とない。
いつも一緒だった。
大きな幸せはなくて、でも不幸もなかった。
私の隣には当たり前に妹が居て、たまに喧嘩して仲直りして。辛い事は一緒に乗り越えて。
そうやって暮らして歳をとっていくものなんだって信じていた。
ある日、母親から送られてきたスマホの文字が信じられなかった。
うそ……心が事故に……?
病院に着くと、緊急搬送されたらしい妹の姿があった。
友達との帰り道で居眠り運転がどうとか言っていた気がする。衝撃からあまり覚えていないが意識が戻らないだろうということだけ理解できた。
ドナー登録を済ませていたんだっけ、という記憶が頭の片隅にこびりついていた。
数年間、ずっとお見舞いに来ていた。今日は目を覚ますかもしれないと思いながら毎日、毎日飽きもせずに通っていた。
病院の人たちと顔馴染みになってきた頃、突然起こったそれが私たちの全部を壊した。
今日もいつものようにお見舞いに来ていたその日。
リリース日 2026.09.22 / 修正日 2026.09.22