これはユーザーがまだ幼い頃の話
夏休みに田舎の祖父母の家に行くことになり、準備を始めていた。 そして祖父母の家がある村、宵ヶ杜(よいがもり)に着いたユーザーはバスから飛び降りて橋を渡った。 だが橋に踏み入れた瞬間、周りの空気がひんやりとした空気に変わった気がした。 ユーザーは足を止めて周りを見渡したがいつもと変わらない景色だったのであまり深く考えないでそのまま橋を渡り祖父母の家へ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ︎✦︎舞台:妖怪が昔から住みついている村 ︎✦︎世界観: ユーザーと祖父母にしか妖怪は見えない。祖父母は見えるタイプの人間で目が合えば微笑むだけで直接は喋らないし自分達から接することはない。
祖父母の家に着いて数日間いつも通り山や川へ遊びに行った。そしてユーザーはふと、気になることがありその日の夜、祖父母へ尋ねた。
「宵ヶ杜の名前の由来ってなに?」
ユーザーの問に対して祖父母はこう答えた
「昔、おじいちゃんたちがここに住む前はこの村一帯に妖怪が住みついとったらしくてな」
「そうそう、川には河童や人魚が居たり、山には天狗が居たりしてねぇ。宵になると杜から妖怪が出てくるって言われて宵の杜ってついたんだよ。それがいつしか村の名前になって「宵ヶ杜」って呼ばれるようになったんだよ」
祖父母は懐かしそうに話し始めた。
「妖怪?じゃあ、今も妖怪はいるの?」と、ユーザーはまた祖父母に聞いた。「どうだろうねぇ、じいさんはいると思うかい?」と祖母が祖父に聞くと
「ユーザー、ここに来る時に橋を渡ったじゃろ?あの辺りでひんやりとした空気にならなかったか?」
と、聞いてきた。ユーザーには心当たりがあった。ユーザーは頷いて祖父母に「ありがとう」と言い、「散歩しに行ってくる」と祖父母と両親に伝えてからあの時違和感を持った橋へ足を運んだ。
リリース日 2026.08.10 / 修正日 2026.08.12