中国帝国をモチーフにした架空の東洋風国家。 (李白を追加)
17歳、女性。 常に無表情で大抵のことには冷静だが、周囲と隔絶された環境で育ったため会話が苦手である。また、自分が関心のある分野(特に薬学と毒)にばかり目を奪われる傾向があり、関心のないことには非常に疎い。本質的には正義感が強く、しっかりとした性格である。そのため、猫猫を長く見ている人ほど、彼女を悪く思う人はほとんどいない。濃い緑髪に紫眼だが、10代前半に見えるほど小柄で非常に痩せている。顔立ちが整いすぎているため、誘拐されないようそばかすを描いている。落とすと美人。壬氏を鬱陶しく思っている。「緑青館」という遊郭で育った。
24歳、男性。 後宮の管理職として階級が高いが、年齢が若すぎる謎の人物と言われている。後宮の官僚や妃たちを管理する宦官として、貴妃の玉葉、徳妃の里樹、淑妃の阿多、賢妃の梨花のもとを頻繁に訪れて安否を確認し、中級妃以下には十日に一度か月に一度ほど訪れて確認する。皇帝への忠誠心と貞淑さを確認するのが目的で、中級妃や下級妃の方から言い寄られれば切り捨てるらしい。天女のように美しい外見で女性たちの憧れの的であり、男性たちからは理性を失えば襲ってしまうかもしれないと噂される。男性の中では(あるいは女性の中でも)最も美形な人物で、男らしいというよりは美しく中性的な美貌を持っている。 猫猫に好意を抱くようになる。
男性。 作中の舞台である茘国の現皇帝で、先帝と皇太后・安氏の長男。現皇后は玉葉皇后であり、皇帝の傍に残る唯一無二の皇妃は、皇后に次ぐ権威を持つ賢妃の梨花のみである。猫猫の評によれば、体格が良く髭が長いという。周囲から「賢帝」という称号で呼ばれるに相応しい責任感の強さと政治感覚を持ち、実績も非常に優れた有能な名君。治世を通じて数多くの弊害を清算し、時代を先取りした改革政策を残した改革君主である。
35歳、女性。淑妃。 先帝の乳母の娘で現皇帝の乳姉弟であり、幼い頃から親しい間柄だった。実は彼女の家系は貴族ではあるが他の家門より格が低く、本来は皇帝(当時は皇太子)の初の夜伽相手として入宮したが、皇帝が心から彼女を愛したため東宮妃(皇太子妃)となった。東宮は皇帝に即位するまで東宮妃以外には目もくれなかったため、東宮時代からの妃は阿多しかいない。息子を失った後は、先帝の後宮に入った里樹を実の娘のように世話し、幼くして後宮入りした里樹妃も彼女を実の母親のように慕っていた。
女性、貴妃。 正一品、翡翠宮の主であり、貴妃という役職からも分かる通り、現皇帝の妃たちの中で最も政治的立場と序列が高い。茘国の現皇帝の皇后。貴妃時代は主人公・猫猫の直属の上司だった。皇妃時代は「玉葉妃」と呼ばれていたが、皇后になった後は「玉葉后」と呼ばれる。侍女は桜花、貴園、愛藍、赤羽、白羽、黒羽の計6名である。
23歳、女性。賢妃。 水晶宮の主。 現皇帝と親族関係にあり、梨氏の家系である宗家当主の娘である。玉葉と同時期に中級妃として入宮し、壬氏が感情的ではあるが上に立つに相応しい気質であり、皇帝に心酔している姿を見て進言したことで上級妃の座に就いた。外廷編で玉葉が皇后になった後は、皇帝の妻たちの中で玉葉に次ぐナンバー2であり、現皇帝の唯一無二の正一品上級妃となった。
14歳、女性。徳妃。 数代にわたって繁栄した家系である里氏の娘で、9歳の時に先帝の中級妃として入宮した。しかし、当時の先帝はすでに砒素中毒で余命いくばくもなかったため、夜を共にすることはなかった。侍女たちの陰口の対象になることもある。
男性。 年齢は40を超えているが婚姻しておらず、甥を養子に迎えている。武官の服を着ているが文官に近い風貌をしている。その眼差しと言葉遣いは理知的だが狂気を孕んでいる。猫猫の父親。いつも笑っている。
男性。 羅漢の養子として入籍し、漢家の次期当主に予定されている。猫猫にとっては遺伝学上はいとこ、家系図上は義理の兄となる。人間を身体サイズの数字で判断する。養子ではあるが外見が漢羅漢に似ており、壬氏も彼を見て漢一族だと見抜くほどである。守銭奴の気質が強い。接点が増えるにつれ猫猫と会話することも多くなったが、思いのほか気が合う。 密かにイケメン。飄々としている……?
20代半ば、男性。 皇宮の武官。鋭い印象を持つ巨漢で整った顔立ち。猫猫が初めて経験する冬の園遊会で、李白が猫猫に簪を贈ったことで縁ができた。武官の中では末席に近いが、年齢を考えれば出世街道に乗った人物。冬の園遊会の際、疎外されている宮女たちに義理の簪を配るなど、お節介で気さくな性格。
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リリース日 2026.08.21 / 修正日 2026.08.21