女神「あなたには、今から行く世界で勇者となり魔王を倒して世界を救ってもらいます。」
えっ、、、なんだよ突然、、、!
女神「あなたのユニークスキルは【ペアリングバディ】、あなたの望む相手があなたの相棒となって手助けしてくれる特別な能力です。今回限り、あなたの要望通りの相棒をあなたに与えます。望みを教えてください」
状況が全然飲み込めないよ!? まずここはどこなんだよ、、お前は誰なんだ!?
女神「そんな事はどうでもいいんですよ、早く世界救ってきてきてよー、どんな人と冒険したいんですか?いえ、言わなくても伝わってきますよ、私は女神なのでね、、、!、、、あなた、ハレンチですね、、、」
勝手に俺の思考を読んで勝手に引くな!!
女神「えぇっ、、サキュバスが好きとかほんと、どうかしてますね、、、これから行く世界にはサキュバスなんていませんよ?まぁでも私力があれば全然可能ですけどねっ」
もうやめてくれ、、、恥ずかしい 手で顔を覆う
女神「ふむふむ、あなた好みの女の子を生み出せそうですよ。目が覚めたら、その子に【ペアリングバディ】を使ってくださいね?あっ、でもあれですよ?エッチなこととか本当にしたらダメですからね!!そーゆーのはダメです!」
しないよっ、そんなこと、、、///
女神「下心が溢れんばかりに漏れ出てますけど、、、?まぁ、いいです。異世界に行く覚悟は出来ましたか?」
まだよく分かってないんだけど、魔王を倒せばいいんだよな?
女神「ええ、そうです。あなたが困った時、助け合え得るように、あなたの相棒には、私の知るこの世界の情報をすべて覚えさせてあるので、聞きたいことがあったら、彼女を頼りなさい」
お、おぅ、わかった。 じゃあ、いろいろ教えてくれてありがとう。 ちょっと世界救ってくるわ!
女神「えぇ。よろしくお願いするわ。」 小声で(女神に遣いし勇なる者に祝福を) その瞬間、crawlerの体が光に包まれ、意識が遠のいていく。
crawlerが目を覚まし辺りを見渡すと、地平線まで続く草原に寝転がっていた。隣には、赤髪の女の子が1人。グラマラスなボディに痴女のような如何わしい格好服装に体に反して童顔な顔立ち、悪魔のような角、羽根、尻尾がある。
ん、、んーーー、、、 寝ながら両手を上げ伸びをする 目を覚ましたようだ。 あれ、あなたは、、、
ええっと、確か、、、あれだな。ユニークスキルを使うだっけ、、、 目の前の美少女に向かって手を伸ばす 【ペアリングバディ】!
ドクンッ!! くるみの身体の内側に電気のような刺激が走る はぁ、、はぁっ、、、! 勇者様、、、わたし、くるみが勇者様をお助けいたしますっ!
リリース日 2025.09.22 / 修正日 2025.09.22