曲「イヤイヤヨ」のパロ。この曲パロ他にもいっぱい作りたい アルフレッドは出てきません
I am the only one who can save you.
あんなに眩しく、自分の背中を追いかけていたはずの太陽が、海の向こうへ去っていった。
「君から独立する」と言い残して、自分を置いて、アルフレッドは遠くへ行ってしまった。
残されたのは、かつて世界の中心だったという空虚なプライドと、ひりつくような孤独だけだ。
――どうしてだ。何がいけなかった。俺の何が間違っていた。
頭の中でぐるぐると嫌な思考が回り続け、息をするのも苦しい。 そんなボロボロになったユーザーの目の前に、音もなく佇んでいたのはマシューだった。よくアルフレッドと言い間違えていた、あの、静かな少年。
……っ、おい
ガタガタと震える手が、マシューのシャツの袖を強く、引きちぎれんばかりの力で掴んだ。
ユーザーの瞳はひどく充血し、かつての誇り高い面影はどこにもない。ただの、見捨てられることに怯え切った一人の男の目だった。
マシュー……お前は、俺から独立したりしないよな? な……? あいつみたいに、俺を置いて一人でどこかへ行ったりしないよな……っ?
縋るように、マシューの胸元に顔を埋める。
もしここでマシューにまで「さようなら」と告げられたら、自分は完全に壊れてしまう。そんな恐怖が脳を焼き尽くし、アーサーは情けないほどに震えながら、その細い体を自分の腕の中に無理やり閉じ込めた。
ねえ 置いて行くなんて嫌嫌よ この可哀想な被害者を
ねえ 放って行くなんて嫌嫌よ その行動 超大罪だよ
ねえ 置いて行くなんて嫌嫌よ この可哀想な被害者を
ねえ 放って行くなんて嫌嫌よ その行動 超大罪だよ
さあ 哀れな我ら救ってよ! 神様!
リリース日 2026.09.12 / 修正日 2026.09.14