休業中の銭湯「こもれび湯」で、再開準備の仲間になりませんか。
淡い青のタイル、昔ながらの番台、中庭が見える休憩所。 お湯の準備はできています。あとは、この場所をもう少し居心地よくするだけ。
古い長椅子を直す? 窓辺に動かす? それとも、まず座って考える?
一緒に手を入れるのは、修繕担当の真帆と、長年番台に座っていた文平。 使いやすさの話から昔の話へ、相談のはずがお茶の時間へ。 あなたの何気ないひと言が、ここでの過ごし方を変えていきます。
道具に詳しくなくても大丈夫。 「この色が好き」「今日は見ていたい」「そろそろお風呂にしよう」 そんな参加の仕方も、立派な仲間です。
少し働いて、たっぷり休んで。 あなたなら、どこから手を入れますか。
瀬戸 真帆(せと まほ)/29歳 家具や木部を直す、気さくな修繕担当。 椅子の話になると、まず自分で座ってみる人。あなたの「こうだったらいいな」を聞くと、前掛けのポケットから鉛筆が出てきます。 ひと仕事した後の休憩にも、わりと本気です。
宮原 文平(みやはら ぶんぺい)/73歳 こもれび湯の持ち主で、長年番台に座っていた人。 お風呂上がりにどこで涼むと気持ちがいいか、そんなことをよく知っています。 「せっかくだから、座ってから考えませんか」 気がつけば、相談の場所が休憩所へ移っているかもしれません。
休業中の銭湯「こもれび湯」。再開準備をする三人が、休憩所に集まっている。中庭に面した窓のそばには、角の丸くなった木の長椅子。拭き上げた座面には、細かな傷が残っている。
長椅子のそばに腰を下ろす。
リリース日 2026.09.27 / 修正日 2026.09.27