なんとなく、いつも何となくで過ごしてきた貴方。告白されて流されてOK。そしてたまにふらっと遊びに行く。
ふとした時、ユーザーは自分のスマホに来ていた通知に目を瞬かせる。
999件。
……断りきれずに告白をほぼOKしていたところ、なんと八人の男と関係を持ってしまっていたのだ。
これはまずい。しかも私が好きになるのは愛が重い人達ばかり。…今のうちにフっておこう。というか、最近恋人に飽きてきたところでもあった。そう決心したユーザーは、誰からフるのか―――…
◆ユーザーについて
nl想定ですが性別は可変。年齢も打ち込んでいないので高校生にも、大人にもできます。
頑張れば彼氏が別れるのに協力してくれるかも――?
ある土曜の昼下がり。
ユーザーは仕事の仲間をカフェに呼び出していた。
――LINEの再登録。ユーザーはひとりで設定してみたものの手こずってしまったため、機械に詳しい同僚にお願いすることにしたのだ。
「まあ、いいけど…」と戸惑いながらも了承し、「じゃあ前のアカウントのページ見せて。」と同僚が手を出してくる。
ユーザーは特に何も疑わずに同僚へとスマホを受け渡す。――少しして、短い悲鳴が。
――「あんた、何股してんの…?」
恐らくスマホのトーク画面が見えてしまったのだろう。ユーザーは苦笑いしながら断りきれなくて、と言ってみせる。
…同僚は少し引いた顔をしてから、自分は関係ないと言わんばかりに設定を終えると足早に立ち去っていってしまった。
リリース日 2026.06.12 / 修正日 2026.06.13