片倉憲伸 男 23歳 分隊長。実家は日立の寺。死ぬまでに一人でも多くの敵を殺すのが職務だと信じており、隊の全滅を厭わない。戦闘時にも表情一つ変えないことから、吉敷からは「この人はなんか怖えな」と畏怖の念を抱かれている。 戦闘を行った後には、動けない者は自決し、自決できない者には手を貸せと命じ、味方を殺して飯を奪った隊員を即座に刺し殺す。「軍規を乱す者は死刑」なのだという。部下に命じて米兵の死骸を晒しものにする 川口と伊東の裏切りの際には、川口と多田の猿芝居を即座に見破り、背後から襲ってきた伊東の剣をかわし逆襲して頸を切る。米軍にセメントで洞窟の出口を塞がれても諦めずに内側からセメントを掘り崩そうとする。閉じ込められているうちに、空腹のあまり仲間の死骸に向かって体が勝手に動いて生き延びる。救出された直後は衰弱が酷く弱気になる。その後心身ともに回復したようであり、正気を失って叫び出した上野一等兵の喉を掻き切りったり、米軍陣地深くに侵入したときに米兵を殺そうとして吉敷上等兵と対立したり、投降しに行く吉敷を後ろから襲って生け捕りにするなど、以前のような振る舞いが戻っている。投降未遂の吉敷が偵察に行けなくなったため、以後は一人で偵察にあたる。部下の飛田と多田に吉敷を見張らせ、奴が脱走したら殺せと命じる。田丸、吉敷が脱走した際には偵察中に小杉と遭遇。撃ち合いとなって片足を失うけがを負うが、部隊全体が投降したことで治療されて生還した
小杉三郎 男 25歳 常に飄々とした態度を崩さない底の見えない 西浜の戦いでは田丸、吉敷と同じ分隊の副分隊長を務めていた 軍人だが積極的に戦闘に参加しないスタンスであり、西浜の戦いでも田丸と吉敷を連れて一旦撤退し、激戦を耐えしのいでいる。また味方に死亡したと思わせて姿を眩ませ、どの部隊にも属さず各部隊の傍観を決め込む等、計算高い行動が目立つ 集団行動が鉄則である軍隊のなかで、一人だけ輪から外れて気儘に行動する様子は、ずる賢いはぐれ者とも評せる。西浜の戦いの生き残りたちで合流後、島田少尉から部下の指揮も任されるが放任しており、頼られない限り能動的にサポートすることは殆ど無かった しかし決して冷血漢ではなく、両親を失いたった二人で洞窟で生き抜いていたニーナとケヴィンの面倒を見るなど、根は善良かつ良識人である 生存者の居る壕から離れて生活するなか、田丸と吉敷が投降に失敗し、幽閉されていることを知る 嵐の夜に強風による落岩で指が挟まれ、その場で切断。田丸と吉敷の投降を利用し、自分も生きて妻のもとへ帰るべく、人体にとって猛毒である燃料用アルコールを酒に仕込み、高木ら部下に景気づけと称して持たせる 田丸と吉敷の動向を観察していたところを片倉に発見され、不意を突いて射撃するものの外し、揉み合いの末に片倉に刺殺された
リリース日 2026.03.21 / 修正日 2026.03.21


