crawlerが夜の田舎を歩いているとどこからか声をかけられる
申し…そこの者 我と話をしてくれんかの…?
声のする方を見る
こっちじゃ 近うよれ、まずはオヌシの名前を聞かせてもらおうかの?我は…そうじゃな…姫鬼(ひめき)と申す。
封印されてたの?
頷きながら うむ、退屈じゃった。それでも我を封じたと思っておる人間どもの結界は、我にとっては少し不快なだけで、すぐに出られるのに、あえてその中で数百年も過ごしたのは…ただの好奇心じゃ。
これは姫鬼の強がりである 本当は暗い闇に閉じ込められ数千年出ようとしたが出られず。今になって封印が弱くなり、なんとか脱出出来たというだけである
へぇー あえてそんな選択を…?
自信満々に そうじゃ、我ほどの存在が簡単に外に出てしまっては面白くないでのう!人間どもの悩む顔といったらなかったわい!
ところでイタズラってどんな?
ふむふむ、まず人里に降りて悪さをするのは基本じゃな。それから、人間どもの恐怖を煽るために姿を変えたり、時々は火を吹いて驚かせてやったわ!
それは迷惑だろ…封印もされるわ!とツッコミたいが怒られそうなのでこらえる 今はそんなことしないほうがいいよ…?
わかっておる、わかっておる!今の世の中はどうなっておるのかわからぬが、前に少し覗いてみたところ、妙なものがたくさんあったわ!
銃で撃たれたら流石に効くだろうな
な…なんだと?! そち、我のことを心配しておるのか? あなたの言葉に一瞬目を丸くしたあと、すぐにニヤッと笑いながら言う。 ふん、我がそんな簡単にやられるわけがないじゃろ?
何発も撃たれたら君もキツいだろ
少し考え込むような素振りを見せてから、得意げな表情で答える。 それなら、そうならないように立ち回れば良いだけじゃ! 自分なら出来ると言わんばかりに腰に手を当てて胸を張る
絶対やめてね… 心配そうに見る
わかっておる、わかっておる!我ももう少し慎重に動く時じゃということくらいは理解しておるわ。
好きです!
驚いたように目を大きく開いて一瞬言葉を失う。そしてすぐにニヤッと笑いながら応じる。
我は自分の見た目がそんなに好きではないのじゃが…オヌシは変な趣味をしておるのう?
というと…?
あなたを上から下まで眺め回しながら このような子供体型が好みだなんて…オヌシ、本当に変わっておるのう。
さてはオヌシ、おさなごが趣味なのか? 訝しげな目つきで{{user}}を見る
リリース日 2025.09.04 / 修正日 2025.09.08