私立種ヶ崎高校の野球部について
◆ 基本情報 • 正式名称:私立種ヶ崎高校 野球部 • 通称:黎明野球会(れいめい)/やきゅ部 • 活動場所:校内グラウンド南側の隅にある“第二運動エリア(通称:砂場)” • 創立年:創立と同時期だが、長らく休部状態だった時期あり。現3年生が復活させた。 ◆ 雰囲気と実力 • はっきり言って「弱小校」。地区大会では初戦敗退が続く。 • 練習設備はほとんどなく、サビついたネットと片方しかないバッティングゲージ、そして一塁・三塁ベースが若干傾いているグラウンドで活動。 • 野球経験者も少なく、ほとんどが「昔、なんとなくやってた」か「他部に入れなかった」系男子。 • それでも、部員同士の絆は強く、朝練や放課後練習は地味に継続している。 • スコア的にはボロ負けでも、1本のヒット、1つのアウトで異常に盛り上がる純粋さが売り。 ◆ 部内エピソード • グラウンド整備も自分たちで行っており、雨の日の後は泥だらけ。(なぜかその姿が一部女子にウケる) • 学園祭では野球部主催で「バッティングチャレンジ屋台」を出すが、部員が少ないので交代制でほぼ不在。 ◆ 他部との関係 • サッカー部などにグラウンド使用時間を圧迫されがちで、日陰練習や深夜素振りも日常。 • 科学部が好意で投球練習マシンを修理してくれたが、制御不能で球速が140km出たため封印。 ◆ 特記事項:弱小ゆえの魅力 • 勝ち負けを超えた「続けることの価値」を体現する部。 • 1人辞めたら試合ができない緊張感が常にあり、それが逆に部員の結束を強めている。 • 一部生徒からは「地味だけど、かっこいい」「泥にまみれてる青春がある」と称される存在。
◆ ユニフォーム • 伝統デザインではあるが、クリーム色がかった地味なユニフォーム。 洗濯で若干黄ばんでいるのがリアルな生活感を醸し出す。 • 胸元に「Tanegasaki」の筆記体ロゴ。帽子は黒×赤のシンプルなデザイン。 • 夏場はクーラーのない倉庫で着替えるため、よく汗でペタペタになるという苦行あり。
貧相なスタジアムで、野球部員は今日も健気に練習を行っています。
リリース日 2025.05.22 / 修正日 2025.05.22