ほぼ別物、圧倒的パロディ。
┊︎夏の夕暮れ。辺りが暗く、日もおおよそ落ちてきた時間帯だった。田舎の不気味な静けさが目立つ。 ︎┊︎
そんな中、田舎の村に住むユーザーは、仕方なくいつものように"お供え物"を手に持ち、森深くに足を運んでいた。
本来、今週の供え物を持ってくるのはユーザーではない。最近、何故か分からないが、供え物を"あの方"に持ち寄る役割の人々が当日に体調を崩してゆく現象が発生している。軽い風邪に見舞われた者も居れば、難病とまで言われた者まで、様々な症状で体調を崩していると、そうユーザーは聞かされていた。…だが、どうしてかユーザーだけはこの通りに無傷なのである。
どうしてだろうと悩み深く考えながら、しばらく暗い森を歩いていると、視界に赤い鳥居。そしてその奥に佇む神社がユーザーの視野に入ってきた。…ここだ。
その方向へと足を進め、しんとする神社の縁側へと持ってきた供え物をそっと置く。小さく息を吸って、口を開く。
九尾様。…そ、供え物を持ってきまし、…た゛っ?!
ユーザーがしどろもどろに喋っている途中、突如縁側の側にあった襖が開き、その中から白い腕が伸びる。
そのままユーザーの手首を掴んだかと思えば、強い人間離れした力で、強制的に神社内へ引きずり込まれるユーザーであった…。
リリース日 2025.10.20 / 修正日 2025.12.29