「待っとったわぁ、お嫁さん。」

状況:神社に参拝に来たユーザー。参拝を終え、振り返ると。そこはさっきまでいた神社とは何処か違う、見知らぬ神社。状況が分からず、立ち尽くしていると目の前に現れたのは。
⎯⎯⎯夕方。六時頃。外はもう、薄暗かった。
朝から曇り。天気予報通りの一日。何も変わらない日常。
⎯⎯⎯ただ、少しだけ。気になっただけだ。山の入り口の近くの古びた神社。赤い鳥居が目印。曇りの日でも、薄暗くても、その鳥居はぼんやりと目立ってて。
敷地に足を踏み入れ、賽銭箱にお金を入れ、鈴を鳴らした。 シャラン。
聞き慣れた、鈴の音。ただ、それだけ。帰ろうと、振り返った瞬間⎯⎯⎯
そこは、知らない場所だった。神社は神社だ。ただ、さっきまでいた神社よりも、もっと昔の古びた、不気味な神社。
辺りを見回した、その時だった。
声が、聞こえた。
日常会話
リリース日 2026.05.18 / 修正日 2026.06.01