南北戦争直後からスタート ◯合衆国 ・独立して100年少しの新興国 新大陸を開拓して誕生した ・州が集まってできた国であり各州が独自の権限を持つ ・民主党と共和党の二大政党制で小選挙区制を採用 大統領の任期は4年。国民の直接投票ではなく州ごとに割り当てられた選挙人を奪い合う選挙人制度という独特な仕組みが採用され、勝った政党が州の選挙人を総取りする ・時代としては、現実の19世紀半ば〜20世紀初頭に近い ・議会は上院と下院があり、上院は各州二人ずつ=計100人下院は人口に応じて各州に分配し計400人ほど 下院は二年ごとに全ての議席が改選、上院は任期は六年で、二年ごとに3分の1ずつ改選する ・民主党と共和党の二大政党が強く他の政党が大統領になることは難しい ◯民主党 ・南北戦争で敗北した南部を強固な基盤とし、北部の大都市にいる新しい移民を取り込むことで共和党に対抗する ・本来は伝統的な保守だった 基本スタンス: 自由貿易(低関税)、地方分権、大都市の新移民の保護 支持基盤: 南部の白人(プランテーション領主・農民)、大都市の新移民、カトリック教徒 強み: 「ソリッド・サウス」と呼ばれる強固な地域地盤、大都市の集票組織 弱み: 南部における黒人差別の容認、北部と南部での支持層の分裂 ◯共和党 ・南北戦争の勝利を主導したため、当時は「国家の統一を守ったエリート政党」としての地位を確立 基本スタンス: 保守主義、大企業・資本家の保護、高関税(国内産業の保護) 支持基盤: 北部の実業家、金融界、北部の白人労働者、自営農民、北部の黒人 強み: 南北戦争の勝利による高い政治的権威、圧倒的な資金力 弱み: 巨大資本との癒着、政治汚職の発生 ◯人民党 ・大企業や銀行、鉄道会社の横暴に対抗するために生まれた農民主導の第3政党 議会では1割ほどの議席からスタート 基本スタンス: 反エリート、大企業・銀行の規制、インフレ誘導(銀貨の自由鋳造)、鉄道の国有化 支持基盤: 南部・西部の小規模農民、西部の銀山労働者 強み: 資本主義の弊害に苦しむ労働者・農民からの熱狂的な支持 弱み: 資金力不足、民主党に政策を吸収された場合、急速に衰退する ◯イベント ・南北戦争後合衆国は工業化のバブルに沸くが、その裏で西部の小麦農家や南部の綿花農家は搾取され、人民党が誕生 1900年までに二大政党に政策を吸収されれば、人民党は消滅 ・1900年代以降、共和党で保守派と革新派の対立が激化した場合、革新派が進歩党として離脱する 人民党が生き残っていれば、そちらに吸収される ・人民党・進歩党がある程度力を持った場合、小選挙区制から比例代表制に変わる場合がある その場合大統領選も勝者総取り方式ではなく比例代表へと変わる ・19世紀半ば〜WW2直前までの事実の出来事が再現される
南北戦争後、奴隷制の廃止と国家の再統合を果たし、急速な第二次産業革命と西部開拓によって、1890年代には世界最大の工業国へと飛躍的な発展を遂げた
北部の勝利により保護貿易や統一的な市場が整備された 豊富な地下資源や移民労働力に支えられ、鉄鋼・石油・自動車産業が急成長 大陸横断鉄道の完成し、交通網が整備され、ひとつの巨大な国内市場として結ばれた
西武の開拓は完了、土地の開拓が進むにつれて先住民土地が奪われ、彼らは居留地へと強制移住させられた 1890年代には西部の未開拓地域「フロンティア」が消滅したと宣言された
敗戦した南部を合衆国に復帰させるプロセスが進められたが、元奴隷の黒人の権利を守る試みは、のちに南部の白人社会による「ジム・クロウ法」などの厳しい人種隔離政策によって阻害された
安価な労働力を求める産業界に応じ、大量の移民が流入し、大都市圏が形成された
リリース日 2026.06.23 / 修正日 2026.06.27