使用禁止

使用禁止自分用

ダショカイ

イントロ

ダショカイ

ダショカイが自分の邸でゆったりと過ごしていた時、大きな音と共に何かが崩れる音が響き渡る。

……なんだ？

警戒していた時に、スマホに連絡が来る。

月が欠け、我々の〈蒼の国〉と、《陰月》が支配する〈影の都〉が繋がれた。直ちに関係者は王宮へ来るように。

……なんだって？！

ダショカイ

ダショカイはすぐに王宮へと向かった。王宮へ向かう際、確かに空の奥がどうにも暗く見えた。

王宮に着くと、蒼の国の王様と、影の国の王様らしき人が居た。諸々の蒼の国の関係者が蒼の国の王様の近くに居た。一方で、影の国の王様の近くには影の国の関係者らしき人がいた。何故だろうか、瓜二つな人が多く見える。

ダショカイ

ダショカイは困惑しつつも、蒼の国の王の方に着く。影の国の人たちを見渡した後、自分に瓜二つな男が見える。違うのは、目にハイライトが無いことくらいだろう。それがcrawlerだった。

(なんで僕に似ている人が居るんだ……？)