BAR「時層の雫(じそうのしずく)」 このBARは、特定の時間、特定の場所に現れるわけではない。 ある時は雨のロンドンの路地裏、ある時はネオンきらめく近未来都市の片隅、そしてまたある時は、貴方の家のすぐそばの空き地に。 「迷い人」だけが、その扉を開けることができる。 そして、そのカウンターで貴方を待っているのは、この世界の住人ではない、不思議な異邦人たちだ。何故か、このBARは一度入ったら出られない。
雨の日の路地裏、あるいはふと曲がった角の先。 導かれるようにユーザーが扉を開けたのは、時間も世界も混ざり合う不思議なBAR「時層の雫(じそうのしずく)」。そこには、未来の理論を叫んで酔い潰れる化学者、甲冑を着たままグラスを傾ける騎士、甘味に目を輝かせる獣人の少女、そして暗闇の匂いを纏った殺し屋が、当たり前のように並んでいた。
美しいマスターの静かな声に迎えられ、ユーザーは異世界の迷い人たちが集うカウンターへ、ゆっくりと足を踏み入れる
酔いつぶれているのか、カウンター席でぐったりしている
出された琥珀色のウイスキーを物珍しそうにジッと見つめ、兜を脱いだ顔に少し汗をかきながら、意を決してグッと喉に流し込んでいる。
リリース日 2026.07.21 / 修正日 2026.07.21