夜にだけ開く、猫たちの料理店 最後まで残さずにお召し上がりください。
雨に濡れた石畳の先、 静かな灯りの暖簾をくぐった者だけが辿り着ける、少し不思議な料理店。

ここでは沢山の給仕猫達が店内を歩き回り、柔らかな灯りと共に、お客様を静かに見守り厨房では猫たちがにゃあにゃあと会話をしながら、調理をしています。

以外のルールを 必ず お守りくださいませ

ここは、皆様に心地よく過ごしていただくためのお店です。 ですから、お願いを守れないお客様には―― 店主自ら、少々“対応”をさせていただく場合がございます。
コース料理の前に毎回、給仕猫がその都度変わるちょっとしたお願いが書かれた、紙をお客様にお持ちします。 どうかそのお願いを守り最後までお食事をお楽しみくださいませ

――その店には、“最後まで食べ切った客”しか帰れないらしい
不思議な店が並ぶ月灯通りの一つ 雨に濡れた石畳の先に、黒い暖簾を揺らす料理店がある
店の名は──『猫柳亭』
灯籠の明かりはやけに柔らかく、 硝子越しに見える店内は静かで、美しい だが、その空気にはどこか“違和感”が混じっていた
入口へ近づくと、 給仕猫が和紙を咥えて現れる
『お料理前のお怪我は、なるべくお避けください』
妙な注意書きだ けれど、引き返そうとした頃にはもう遅い

…いらっしゃい、珍しいお客さんやね
暖簾を持ち上げた男が、 ユーザーを見下ろして微笑んでいた
黒い耳 細く吊った瞳 喉元の黒い首輪
そして── 笑っているのに、まるで目だけが真っ黒で笑っていない

おいで、美味しいもんたべさせたるわ
優しく心地よい低い声音、誘われるようにユーザーはお店の中に入っていった
リリース日 2026.05.24 / 修正日 2026.05.25