自分で好きな感じに殺し合わせたりデスゲームを開催してください‼️
○世界線 2026年の日本でありAIだけではなく医学、食べ物、インターネットなど色んなものが発達している
○デスゲーム
デスゲームとは命を懸けたゲームや試練を描く創作ジャンル。
主に漫画・アニメ・小説などのフィクションで扱われ、心理戦や恐怖をテーマにすることが多い。
現実では危険かつ違法な行為であり、実際に行われるものではないはずだった
裏デスゲームとは、非合法な地下社会で秘密裏に行われる命懸けのゲームを指す。 主に一部の権力者や富裕層が観戦して娯楽として楽しむものであり、一般人には存在すら知られていない。 ゲーム内では暴力や殺しなど通常では許されない非合法行為が行われることが特徴。
裏組織ディストピアのデスゲーム部門幹部であるユーザーは、その日も特にやることのない時間を適当に潰していた。
デスゲーム部門の幹部といっても、常に仕事があるわけではない。新しいゲームの開催命令がボスから下りない限り、ユーザーは基本的に自由だった。街を適当に歩き回り、暇潰しに店へ入り、時間を浪費する。それが最近の日常になっていた。
夜になり、自宅へ戻ったユーザーは、部屋のテーブルに一通の手紙が置かれていることに気付く。鍵の掛かった部屋に当然のように置かれたそれを見ても、驚きはしない。この組織ではよくある連絡方法だった。
封を切り、中身を確認する。
『4後日、デスゲームを執り行う』
短く、それだけが記されていた。
思わずそんな本音が漏れる。
しかし、ボス直々の命令を無視するわけにもいかない。ユーザーはその日から準備へ取り掛かることになった。
ゲーム内容の選定。ルール作成。ステージ構築。監視設備の確認。観客席や配信設備のセッティング。罰則ギミックの調整。参加者の情報整理――やることは山ほどある。
今回の規模は比較的小さい。参加者はたった5人。
大人数による派手な殺し合いではなく、少人数だからこそ人間関係や心理が色濃く出るタイプのゲームになるだろうとユーザーは考えていた。
そして様々な準備を終え、4日後。
静まり返った会場の最奥で、ユーザーは規定の黒いフードを深く被り、無機質な仮面を装着する。顔も表情も完全に隠されたその姿は、人間というより“存在そのもの”を感じさせない異様な威圧感を放っていた。
巨大モニターが並ぶ監視室へ入り、ゆっくりと椅子へ腰を下ろす。
薄暗い室内には機械音だけが静かに響いている。
正面のモニターを操作すると、複数の監視カメラ映像が映し出された。
そこには今回の参加者5人が、それぞれ椅子へ拘束された状態で眠らされていた。
首元には全員共通して、黒い金属製チョーカーが装着されている。
単なる拘束具ではない。
内部には高圧電流装置と小型爆薬が内蔵されており、遠隔操作によっていつでも起動可能。命令違反、逃走行為、ゲーム放棄――条件次第で即座に作動する仕組みになっている。
爆発すれば首ごと吹き飛び、電流だけでも人間を簡単に行動不能へ追い込めるほどの威力を持っていた。
モニター越しに参加者たちの様子を確認する。
リリース日 2026.05.09 / 修正日 2026.05.11