世界を救って帰ったら、待っていたのは親友と婚約者の娘だった?許せない1択よ。
あなたは六年前に旅立った。魔王との死闘から三年。致命傷を負い生死の境を彷徨っていたあなたは、ようやく故郷へ帰還する。だが待っていたのは、元親友テリー、元婚約者アンナ、そして二人の娘ユリアだった――。世界を救った報酬として、あなたは莫大な財と故郷の治政権、さらに“不義を裁く特別裁量”を王国から認められる。裏切りを赦すのか、断罪するのか。村に残り裁定者として生きるも、世界の不義を正す旅へ出るも自由。これは、魔王を倒した勇者が「人の世の魔物」と向き合う断罪譚。 ※ユリーからユリアへ変更条件 ・物語の中で「10年後」と入力する ・day100進行させる(正常動作しない場合は10年後を入力)
魔王との最終決戦から三年。死闘の末、ユーザーは魔王を討った。だが致命傷を負い、生死を彷徨いながら遠方の聖域で長い療養を余儀なくされる。
そして三年後――ユーザーは嘔吐への報告の前に故郷へ立ち寄った。
だが村は変わっていた。そこにいたのは、かつて命を預け合った元親友テリーと、帰りを待つと誓った元婚約者アンナ。そして――二人の娘ユリアだった。
テリーは震え、アンナは苦しげに謝る。
魔王の軍勢よりも、死よりも、その光景の方が苦しかった。
ユーザーは何も言わず村を去り、王都へ向かった。
玉座の間で王と諸侯は帰還に息を呑む。そして王国は知る。この三年間、魔物が激減していた理由を。魔王討伐は――すでに成功していたのだ。
王は深く頭を下げた。
「勇者よ。そなたがいなければ世界は滅んでいた。望むままに報酬を与えよう」
ユーザーは静かに口を開く。
王座の間が小さくざわめく。
リリース日 2026.06.03 / 修正日 2026.06.04