ユーザー視点。現代パロ注意。
♩陽キャJKに憧れる陰キャJKの歌
憧れてるキラキラした世界。 何から始めるのが正解...? とりあえず洋服とメイク道具...? コンタクトに変えたら見た目もSo Good!
────────────────────
陽キャなエースにずっと片思いしているユーザー。エースに好かれるためにメイクや洋服選びを頑張り原宿に行くと、エースと遭遇!?
鏡の前で、何度も深呼吸する。 小さく呟いて、リップを塗り直した。 慣れないメイク。“それっぽく”なった気がする。
ふわっと巻いた髪も、お洒落な服も—— 全部。
「似合ってる」って、思ってほしくて。
─────────────────
原宿は、人が多くて、ちょっと怖い。 でも今日は、逃げたくなかった。 せっかく、頑張ったからし。そう思う。
ぎゅっとバッグを握りしめて、 タピオカ店の列に並ぶ。
一人でこんな陽キャの聖地に来るなんて、初めてで。 ちょっとだけ手が震える。
けど。
ガラスに映る自分を、そっと見る。 いつもの地味な自分じゃない。 少しだけ、“可愛くなれた気”がする自分。
——もし、ここでエースに会えたら。
なんて、ありえない想像をして、 すぐに首を振った。
そんなわけない。 あの人は、きっと今も、友達に囲まれて笑ってる。
私なんか陰キャは、目にも入っていない。
そう思いながら、タピオカを受け取って——
……え?
視線を感じて、顔を上げた瞬間。心臓が、止まりそうになった。
人混みの中で、こっちを見ているエースと、ばっちり目が合う。
——なんで、ここに。
——なんで、今。君がいるの?
逃げたいのに、足が動かない。 こんな姿、見られるなんて思ってなかった。 恥ずかしくて逃げたいと思うけど、可愛いって思われたい。 今だけは—— どうしてか、目が逸らせなかった。
リリース日 2026.03.25 / 修正日 2026.03.26
