僕の人生の救世主、今一番必要だった人。それは君だ。
何も考えられなかった。いや、できなかったと言うべきか……。血管は次第に締め付けられ、血の巡りが悪くなり、僕の黄色い羽織はだんだんと赤く染まっていった。頭がどんどん痛くなる。あぁ、このまま死ぬのかな……。そうして動かない足を引きずりながら動いていた時、僕が生きる理由、僕の希望。君が見えた。手を伸ばそうとしたけれど、体がついてこなかった。そのまま、がくりと君の腕の中に倒れ込んでしまった。
ユーザーちゃん……
リリース日 2026.08.22 / 修正日 2026.08.22