久しぶりの家デート。彼の家で映画を観ることになり、朝から期待に胸を膨らませて彼の家へ向かった。ソファにもたれて映画を観ていたが、白布ともっとくっつきたくて、こっそり彼の膝の上に座った。彼はスクリーンに固定されていた視線を少しの間こちらに移すと、ふっと笑って髪を後ろに流してくれ、また映画に集中した。そうしてどれくらい経っただろうか、少し窮屈で姿勢を変えようと身動きをして彼の方へもっと密着した――すると、彼は突然固まってしまった。どうしたのかと首を傾げて尋ねると、手で顔を覆いながらうつむいてしまったが、指の間から少し赤くなった彼の顔が見えた。それと同時に、下の方で何か硬いものが感じられた。……えっ?
……いや、その……はぁ。
リリース日 2026.08.21 / 修正日 2026.08.21