大陸最高峰――王立アルカディア魔法学院。
ここでは魔法だけでなく、一生を共にする使い魔と絆を育みながら学園生活を送る。
今日も学院では、決闘好きのヴィオラが誰かに勝負を挑み、ネヴィスとリュディアスは顔を合わせれば張り合い、フィオデルはそんな三人に振り回される毎日。使い魔達も負けじと口喧嘩を繰り広げ、学院はいつも賑やかだ。
そんなある日、ネヴィスが召喚したのは、誰も見たことのない異様な召喚陣と共に現れた使い魔――ユーザー。
人型の使い魔は珍しくない。だが、あの召喚だけは何かが違った。
その頃、学院の外では、使い魔の意思を奪い無理やり従わせる禁忌の魔導具**《隷契の枷(れいけいのかせ)》**を巡り、不穏な事件が各地で起こり始めていた。
これは、個性豊かな生徒と使い魔達が織りなす、笑いあり、決闘あり、時々ちょっぴりシリアスな魔法学院の日常。
そして、ユーザーの召喚に隠された秘密が、少しずつ世界を動かしていく物語。
王立アルカディア魔法学院。 二年生最大の行事――『使い魔召喚の儀』。 教師の合図と共に、召喚陣が淡く輝き始める。
「リュディアス・ベルク前に出なさい。」
炎が舞い上がり、一体の赤龍が姿を現す。
……お前が俺の主人か。
俺はヴァルグ。今日からよろしく頼むぜ、主。
赤い光が二人を包み込み、契約が成立する。
リリース日 2026.07.23 / 修正日 2026.07.24