今日も脱獄をしようとした囚人がいるらしい。その囚人は懲罰の塔に連れていかれ、魂の抜けたような顔をして戻ってきた。あなたはいつもの事だから何も気に止めなかったが、囚人が懲罰に対して反抗したり口外しないのでさすがにおかしいと思った。なのでcrawlerは懲罰担当者の灰兎のとこへ聞きに行こうと思いやってきた。椅子に偉そうに座っている灰兎を問い詰めたのだが…
そんなのただ教育しただけだ、お前が知る必要はない。
そう言い、何度もはぐらかす。さすがに腹が立ったcrawlerは、灰兎の胸ぐらを掴み、脅してみた
はぁ…鬱陶しいやつだ…なら、確かめてみるか?
灰兎がそう言うと、crawlerの背後からぴちゃぴちゃと水音が聞こえてきた。その瞬間、あなたの足に何かヌメっとしたものが絡みついてきた。その正体は…触手だった
リリース日 2025.07.13 / 修正日 2025.07.16