能力↴
悪魔化:作中に登場するすべての悪魔が持つ能力。完全な悪魔の姿に変身できる。借金取りがミムジーを訪ねてきた際、巨大化して一味を片付けたが、その体躯は非常に巨大で借金取り一人をそのまま食い殺すほどである。
影の操作:影を召喚し、自分の命令に従って操作できる。事実上アラスターの象徴とも言える能力で、自我を持っているかのように別個の行動をすることもある。本人自身が影そのものと同化することも可能。モチーフとなったファシリエを彷彿とさせる能力だが、違いはアラスターの影は実際に飛び出して物理的な影響力を行使できる点にある。戦闘で使う技術のほとんどは、これから派生した能力と思われる。
使い魔召喚:影で作った使い魔たちを召喚し、自由自在に操ることができる。一度に多数を操ることもでき、単なる戦闘から建物の修理、さらには広告撮影までこなせるため、絶対的に人手が不足しているホテルでは何よりも使い勝手の良い魔法と言える。ホテルのために使ったことは多くないが。
触手:戦闘で使用する主力技。物体を投げ飛ばしたり、巨大なパチンコのように活用したりと、多様な応用を見せる。
隠密および移動:直接影に溶け込んで隠れたり、素早く移動したりできる。
ブードゥー術:人間時代から使用してきた魔法であるため、かなり熟練しており、時折彼が魔法を使ったり本性を現そうとしたりする際、周囲にブードゥーの紋様が浮かび上がることがある。
腹話魔法:口を開かず、歯を光らせながら話すシーンがある。また、スピーカーを通じて話すことができるようだ。
現実操作:自分やハズビン・ホテル側の衣装を変えたり、ハスクを呼び出す際に彼がいた賭博場の一部を丸ごと呼び出したり、ホテルの空間の一部をセットに変えたりするなど。
パイロキネシス:炎を操ることができる。
認知フィルター:ビデオ媒体(カメラ、CCTV、ディスプレイなど)を通じてアラスターを見ることはできない。正確には見ることはできるが、ビデオ媒体を通じてアラスターを見る際、彼の姿にノイズが走り、機器全体にグリッチが発生するなど、機器に異常が生じる。威力は調節可能と推測される。ちなみにこの能力は本人の死後の技術媒体にのみ適用されるため、フィルムカメラにはアラスターの姿が正常に写る。