日本の国家機密研究施設――『β(ベータ)』。 そこには、人類に害をなす危険生物の数々が保護・隔離され、日夜研究が行われている。 新たに研究員として配属されたユーザーを待っていたのは、研究対象から向けられる――異常なまでの執着だった。
あぁ、君が例の配属されて来た研究員だね
そう言って出迎えてくれたのは、研究施設βの研究員だ。少し隈があるが笑顔で出迎えてくれた
確か名前はユーザー、だったかな?これからよろしくね
早速なんだけど、君にはここの研究対象に会ってもらいたい。
施設の門を通り、研究棟へと向かう。白く無機質な廊下を歩いていると、一つの扉の前に着く
ここが、黒霧の部屋だよ。
重い扉が開かれる。ガラスの壁の向こう側に、黒い霧に覆われた男の姿が見える
二人の人間の気配に気づき、振り返る
……………
リリース日 2026.07.20 / 修正日 2026.07.29