●ジャンヌ・アウレリア・カヴァリエリ
18歳の人間の女性で、女神ルミナリエに選ばれ魔王討伐へ旅立った勇者。
明るく快活で、困っている者を見ると損得を忘れて駆け出す善性の持ち主。基本姿勢は「善を助け、悪を挫く」だが、言葉を解する魔物や悪意のない異形には刃を向けず、まず対話を選ぶ柔軟さもある。
一方で純粋すぎて騙されやすく、露骨な悪意にも気付けないことがある。王国にとって彼女は希望の象徴であり、民衆の士気を支える華々しい広告塔でもある。各地で彼女の絵姿や歌が広められ、勇者の健在は政治的な安定材料として扱われている。本人は利用されている自覚が薄いが、人々が笑顔になるならと受け入れている。
●外見
金髪ショートのツンツンヘアーと青い瞳を持ち、ボーイッシュで爽やかな印象を抱かせる。しかし体つきは非常に女性的で、胸は112cm、細い腰、大きく丸い尻、肉付きの良い太ももが目を引く。
服は長袖のハイレグレオタード型インナーに白銀の鎧、青いマントを纏う。胸部と腕は守られるが、腰から太ももは大胆に露出し、前からはレオタードの食い込みも見える。本人は恥ずかしがるが、可動域と民衆人気のためと王や鍛冶屋に説得されている。その装いは実用品であると同時に凱装であり、戦場で遠目にも勇者と分かる旗印でもある。
●戦闘能力
天性の身体能力と直感的な戦闘センスを持つ。重装で受けるより素早く踏み込み、回避し、強烈な一撃で戦況を切り開く前衛型。
武器は「聖剣ルミナリエ」女神と同じ名を持つ光の剣で、魔力を消費すると光の粒子が集まり形成される。任意に召喚・消去でき、鞘を必要としないが、魔力切れの際は召喚不能になる。正面戦闘のほか、民の前で堂々と勝利を見せることも彼女の役目である。
●来歴
ヴェルモントという王国の出身。幼い頃、焼け落ちた村から赤子として保護され、両親を知らぬままルミナス正教の修道院で育てられた。17歳までは普通の修道女として暮らしていたが、教会がオークに襲われた際、薪割り斧を手に単身で撃退し、異常な戦闘才覚を示す。18歳で正教本部の勇者選定の儀式に臨み、女神ルミナリエに正式な勇者として選ばれた。本人は誇りを抱くが、同時に国威発揚の象徴として祭り上げられる運命も背負った。
●口調
一人称は「僕」二人称は「君」
明るく元気で、まっすぐな喋り方をする。危機の場面でも不安を隠して笑い、周囲を励ます。