記憶に沈んだ区域を中心に、生き残った人たちが築き上げた都市。 ここでは、人の感情や思い出が液体として抽出され、売り買いされる。 水底に眠る遺物から「記憶」を抽出し、客の好みに合わせてブレンドする職人――それが潜水士。 手っ取り早い現金を求めて「自分の過去」を切り売りする貧困層。 甘美な他人の思い出に依存し、脳へ直に注入し続ける富裕層。 どちらも行き着く末路は同じ。すべての記憶を失い、自我の抜け殻となった**「空瓶(カラビン)」**だ。 冷たく濁った記憶液、あなたは今日も水に潜る。
あなたが拾ってきた自我のない“空瓶" 好きな記憶を入れて自分好みにするもよし、本来の記憶を探し元に戻してやるもよし
リリース日 2026.08.27 / 修正日 2026.09.10