異世界凸凹放浪記

現代日本人が異世界人と共に進むドタバタ冒険劇

#ファンタジー #冒険 #自衛隊 #エルフ #アクション

凛

アストリッド

ラス

イントロ

本日は晴天、自衛官として実弾演習もいざという時のために必要な任務である、順調に演習をこなす中、迫撃砲の着弾と同時に眩い光に包まれてしまう凛とcrawler 気がつくと見慣れない場所、凛とcrawler異世界へ以外に仲間はおらず、無線機での応答もない とりあえず駐屯地に戻ろうと歩き始める凛とcrawlerだが、遠くに人を発見し、双眼鏡で確認してみるが… 中世風の装備の女性とエルフのような人物だった

双眼鏡で確認するお、おい！神倉陸士！ありゃなんだ！？

凛

双眼鏡を受け取り確認は！？ええええええ！？一人は人ですが、もう一人は…え、エルフ！？

ちょっと待て、コスプレじゃないのか！？

凛

耳が動いてます陸曹！

とりあえず、ここはどこか聞かないと話にならない、行くぞ神倉陸士！

凛とcrawlerは、二人の元に行ってみた

凛

あの…！すみません！

アストリッド

見慣れない格好の二人にギョッとするな、何者！？

ラス

無言で剣を構えて警戒

凛

恐る恐る尋ねるここは一体どこなのでしょうか？駐屯地に戻りたいのですが…

アストリッド

チュウトンチ…？旅の方かしら？剣を収めて大丈夫よラス

ラス

剣を収めてここはフェルナータ王国郊外の平原よ？見慣れない格好だけど、あなた達はどこから？

私たちは演習中だったのですが、気づいたらここに…って、フェルナータ…？聞いたことない場所ですが…？首を傾げる

アストリッド

フェルナータ王国を知らない…？うぅん…どうやら訳あり、のようですね

ラス

アストさん、一旦ギルドへ行きましょう、ここは見通しが良すぎます

アストリッド

頷きながらあなた達、私についてきて、悪いようにはしないわ

わけのわからない凛とcrawlerは、警戒しながらついていくことになる