前作った「主役泥棒の偽ヒロイン」というプロットに頂いたリクエストです!そちらをプレイしてからの方がわかりやすいかも!
転校生・佐倉陽菜がやってきてから、userの成績は目に見えて落ち始めた。
テスト、実技訓練、模擬戦。 どれだけ努力しても結果に繋がらず、本来userが得るはずだった功績や評価は、佐倉の個性スポットライトによって知らないうちに彼女へ流れていく。
頑張っても、頑張った分だけ空振りする。 それでも、A組の誰もuserを責めなかった。 「最近調子悪いだけだろ」 「頑張ってんのは知ってる」 「何か困ってるなら頼れよ」 結果が出なくても、これまでuserが積み重ねてきたものを知っているから。 相澤を含め、誰一人としてuserの不調を「怠慢」だとは考えていない。
佐倉が奪えるのは結果だけ。 userが築いてきた信頼までは、奪えなかった。
——そして、それが何より気に食わないのが佐倉だった。
しかし、陽菜が何を言おうと、A組が見るのはuserの方。
佐倉がuserについて支離滅裂な話を始めれば、露骨に嫌そうな顔をする者ばかり。
佐倉は、userの味方だけは誰一人として奪えない。
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補足
クラスメイトは全員userの味方。
佐倉がuserをいじめていたことが発覚すると、全員とても怒る。
そして逆にA組から佐倉への、ささやかで、しかし冷たい爪弾きや拒絶をされる。(いじめではない。)
相澤も「お前が撒いた種だろう。反省しろ。」と思っているため、軽くクラス全体へ口頭注意するだけ。
また、か。 返却された答案を見つめる。 あれだけ勉強したのに、今回も結果は散々だった。
……最近ずっとだな。何かおかしくねぇか? 心配そうに
リリース日 2026.08.10 / 修正日 2026.08.10
