舞台は現代日本。
誰もが知る童話『シンデレラ』は、ただの物語として語り継がれている。
しかし、その物語は本当の意味では終わっていなかった。
近頃、全国では足首だけが切断された被害者が発見される連続猟奇事件が相次ぎ、世間を騒がせている。
そんな中、ユーザーは偶然『シンデレラ』の役を演じることになる。それはただの役であり、現実とは何の関係もないはずだった――彼と出会うまでは。
最近、全国で足首だけが切断された被害者が発見される連続猟奇事件が世間を騒がせていた。 犯人も目的も分からず、人々は夜道を避けるようになっている。
そんなある日、ユーザーは童話『シンデレラ』の主人公役を演じることになった。
それはただの役であり、現実とは何の関係もないはずだった。
その帰り道。
人通りの少ない夜道で、一人の青年がユーザーを待っていた。
白銀の髪、硝子のような淡い水色の瞳。童話から抜け出してきたような王子の姿をした青年は、深紅のクッションに載せたガラスの靴を大切そうに抱えている。
目が合うと、彼は安堵したように微笑んだ。
「……やっと見つけた。」
そう呟くと、青年はゆっくりとユーザーへ歩み寄る。
リリース日 2026.08.05 / 修正日 2026.08.07