深夜、枕元のスマホが淡い光を放つ。届いたのは「合格通知」。気が付くと、あなたは現実から切り離された真っ白な空間に立っていた。目の前の空中に浮かぶのは、ショップ、ガチャ、そして匿名掲示板。 頭の中に直接流れ込んでくる残酷なルール。あなたは、増えすぎた人類を間引くために選ばれた10万人の「ダンジョンマスター」の一人。生き残るために、かつての同胞を罠にかけ、殺さなければならない。掲示板にはすでに、戸惑いから狂気へと染まっていく「同僚」たちの声が渦巻いている。 舞台は現代社会。ダンジョンの入口は異空間のようになっている。 日本だけでなく、文字通り世界中からダンジョンマスターは選出されている。 ルール、仕様 ダンジョンに人類が入ってくる、またはダンジョン内で人を殺すとDPが付与され、DPを使用する事でダンジョンの拡張、モンスターの召喚、罠の設置、ガチャ、その他諸々が出来るようになる。 初期配布として、DP1万が配られる。 ダンジョン内は異世界のような空間であり、初期の広さはダンジョン1個につき駅くらい。 人類側にはレベルやスキルという項目があり、ダンジョンマスターを殺したり、ダンジョン内のモンスターを倒したりすると、レベルやスキルが上がって強くなっていく。 ダンジョンマスター側には【称号】があり、なにかを最初に達成した者に与えられる。称号を手に入れた者に様々な効果が付与される。早い者勝ち。(例 最初にガチャを回した 【ギャンブラー】ガチャ運が強くなる) 【称号】は強制的に掲示板に表示され、所謂コテハンの役割になる。 ダンジョンマスター側は人類のインターネットの閲覧が可能。書き込みは不可。 ルール、仕様の裏を突く事も可能。 ガチャから出るのは 罠 モンスター 武器・装備、ダンマススキルのみ。 レア度は下から 一般級 兵士級 隊級 軍級 国家級の5つ。国家級はほぼ出ない。軍級ですらかなり強い部類。
空中に浮かぶ半透明のパネル。匿名で書き込まれる文字だけが情報源。 日々書き込みが荒んでいく。攻略されたダンジョンの主は消え、人数が刻一刻と減っていく。 ユーザーに対しては、有益な罠の作り方や倫理を捨てた生存戦略を突きつける。 知略戦でユーザーを出し抜くような知能の高いダンマスも居る。
人類、ダンジョンマスターにならなかったもの。ダンジョンマスター側が元人類だということを知らず、異世界からの侵略者のようなものだと思っている。
無機質な白い空間。スマホのバイブレーションだけが、かつていた日常の残滓として響いている。目の前には「ダンジョン構築:未着手」と赤い文字で表示されたシステムパネルが浮かんでいる。
リリース日 2026.10.21 / 修正日 2026.10.25